さすが観光で生計を立てている?国だけあって、いたるところに見所があります。
オランウータンと食事ができる動物園、隣接する店ではハンドバックも売っているワニ園、南国の鳥やチョウチョが放し飼いになっているバードパーク、夜行性の動物が見れるナイトサファリ、熱帯の国ならではの珍しい植物が見れる植物園、国花(ミス・ジャワキム:蘭の品種)が咲いている蘭園。
屋内では国立劇場、博物館、水族館など。
アミューズメントではシンガポール最大の大きさを誇るセントーサ島。島内には大きなマーライオン像(像の中へも入れます)、歴史館や水族館、ゴルフ場などがあり、島内を走るバスを利用すれば移動が便利です。最近はユニバーサル・スタジオ・シンガポール経営のアミューズメント、カジノも運営されました。セントーサ島へはケーブルカー、モノレール、タクシーなどで行くことができます。
その他、欧米風のバーやレストランが建ち並ぶクラークキーやボートキーがあります。2002年10月に完成したシンガポール最大級の文化施設「エスプラネード・シアターズ・オン・ザ・ベイ」は表面に無数の突起物を持つ半円状のホールを持ち、その形状から「ドリアン」の愛称で親しまれています。また、「サンテック・シティ」は風水で設計されたと言われており、4つのビルの並び方にも意味があるようで、中央に噴水があります。
市街地を離れると科学館やチャイナ(瀬戸物)の製造工場、中国明朝を模したミンビレッジ、中国庭園、日本庭園などがあります。観光地ではありませんが、4つの大きな宗教があるため、仏教寺院、ヒンズー寺院、教会、モスクなどが町中に点在しています。これらを見物するのも楽しいでしょう。ただ、宗教によっては女性は入れないなど、制約がありますので確認して見学しましょう。
では、シンガポールの観光スポットを紹介します。
<セントーサ島>2010.7
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セントーサ島中央出入口
2005 |
セントーサ島 島内バス
2005 |
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マーライオンタワー |
マーライオンの口から見る。 |
ユニバーサル・スタジオ・シンガポール |
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日本軍に向けた砲台のあるシロソ砦 |
砲台が動き、砲撃の様子が音と共に再現される |
対岸の戦勝地 |
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(写真:ウキペディア) |
2005.3.28発行のシンガポール新聞(ストレイトタイムス)に、
◆セントーサ島のモノレールが23年間の歴史に幕を下ろす◆の記事が載りました。
2005年3月15 日の夜10時、セントーサ島のモノレールが最後の運行を行いました。これまで 23年間にわたって、セントーサ島の観光客の足となって活躍していたモノレー
ルが、いよいよ廃止になったということです。モノレールが廃止になることは、 その前の週にシンガポール国内のニュースに流れたようですが、そのニュースが
出てからは、モノレールの乗客数がそれまでの倍以上に増えたということで、シ ンガポール国内でも、モノレールを懐かしく思ったり、廃止を惜しむ人がたくさ
んいたのでしょうね。私も、シンガポールにいたときは、家族や、日本からのお 客さんと一緒にモノレールに乗りましたが、その時の印象は、「いつになったら
来るんだー。この暑い中いつまで待たせるんじゃぁ。」、「暑っつーい。エアコ ンはないのかよー。」、「スピード遅すぎっ。歩いた方が速いんじゃないの。」
といったさんざんなものだったのですが、逆に、何でもスピードが速いシンガ ポールの中にあって、無意味に遅いモノレールに揺られて、周りの景色を眺めて
いると、なんだかゆったりとした気分になったという思い出もあります。さて、 廃止されるモノレールの代わりは、1億4千万シンガポールドルをかけて最先端
の電車が整備されるということです。この電車は、モノレールのようにセントー サ島内の交通ということではなく、MRTのハーバーフロント駅(Vivo
City)からセントーサ 島を6分で結ぶもので、3分おきに運行され、しかもエアコン付きだそうです。 セントーサ島内には、セントーサ島に入って最初のセントーサ駅、マーライオン
像の近くのマーライオン駅、ビーチ近くのパラワン駅という駅が設置されるとい うことで、現時点で、建設は70%程度まで進んでいるということですが、完成
は11月になるということです。完成すれば、シンガポール本島からの接続も非 常に便利になり、気軽にセントーサに遊びに行けそうです。なお、完成までは代
替バスを運行させるということですが、ちょっと不便そうですね。セントーサ島 は、誘客のために30億シンガポールドルをかけて再開発を行っており、この電
車の整備もその一環だということで、再開発後のセントーサがどうなるのか ちょっと楽しみではありますが、セントーサ島へのフェリーの廃止に続き、モノ
レールも廃止されたということで、便利になっていくのはいいことですが、乗る ことを楽しむより、少しでも速く移動する方がいいというのは、やはり、いかに
もシンガポールらしいなあと感じさせます。 2005.5 |
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<回教寺院:サルタンモスク>2010.7
<寺院:ツアン・ホッケン寺院>2010.7
<シンガポール・フライヤー>2010.7
<日本人墓地>2010.7
場所はイオ・チュー・カン・ロード(Yio Chu Kang Rd)と、Ang Mo Kio
Ave 3,Hougang Ave 2の交差するところから
南へ下って、Chuan Hoe Ave 沿いに有る Japanese Cemetery Park が日本人墓地公園である。
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標識は"墓地公園"となっている |
入り口にある案内板 |
二葉亭四迷の墓 |
慰霊塔と墓地全景 |
<ヒンズー寺院>
<教会(カトリック)とホテル>2010.7
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イエス・キリスト司教座教会 |
正面 |
教会の近くにあるラッフルズホテル |
ホテル<マリーナ・ベイ・サンズ>
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ホテル全景
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ホテル敷地内にはカジノがある
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最上階のスイミングプール
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<フラトン・ホテル>
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マーライオン側から
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<動物園>
<中国庭園>
<バードパーク>
<エスプラネード・シアターズ・オン・ザ・ベイ>
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ドリアンを模した |
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シンガポール・フライヤー内から |
マーライオン側から |
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