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16号機 | ||||
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パワーアンプ18号機の製作(WE300B-S)
2021.3 |
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SUNAUDIOの300Bアンプ用のシャーシをネットで入手した。ソケットやVRなどの小物部品や、電源トランス、チョークトランスなどは付いていたが、出力トランスだけは付いていなかった。SUNAUDIOのキット製品に「VS-300BE」というのがあるが、そのキットを途中まで製作して手放したようだ。以前、300Bのプッシュアンプは製作したが、今回は初めて、「シングルアンプ」を製作することにした。SUNAUDIOのSV-300BEに使われている出力トランスは「SOT-252」であるが、単品では販売していないので、同等品のタムラ「F-913A」を使うことにした。300Bは直流点火とし、フィラメントの整流回路に少し凝ってみた。完成後のチェックでは、左chから音が出なかった。原因は入力VRの+側がシャーシに触れていた。また、本体を斜めに傾けると、音が途切れた。原因はアースの半田付けが「天ぷら」状態になっていたようで、再ハンダ付けで治った。不具合はこの2点のみで、試聴ではウエスタンらしい、きめの細かい感じの素晴らしい音となった。 |
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ネットで入手のSUNAUDIO 300Bアンプ用の半製作状態のシャーシ。 |
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不足していた出力トランス。 |
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ヒーター(フィラメント)の整流には、新電元工業のブリッジダイオード「D6SBN20」を使用。 |
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フィラメント整流には1Ωと0.22Ωのセメント抵抗を使用。 |
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今回は62kΩの抵抗に、「アーレン ブラッドレー」製を使ってみた。 |
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20Wのホーロー抵抗が入手できなかったので、25Wとした。 |
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製作後のチェックも特に大きな問題も無く、完成とした。
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パワーアンプ17号機の製作(WE350A/UY807-S) 2021.1 |
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コロナ禍中のアンプ製作第2弾はEL34シングルに続き「WE350Aシングル」とした。格安のシャーシ、鈴蘭堂SL-770が入手できたのでこれを使用することにした。UY-807(WE350A)は既に、3号機と15号機で製作したが、今回は”贅沢部品を使う”をモットーに製作することにした。電源トランスは伏型を止め、ISOの角形のMS-4023DUに。1000V耐圧のオイルコン、100μ550Vのブロックコン、整流管はチャタム製の5R4WGAを採用した。製作開始は20年8月だったが、途中、出力トランスの費用が出なくてストップ。年末に、蓄えた資金でトランスを買い、年明けに完成となった。出力は6Wと小振りになったが、ボーカルも細部の息使いが判るほど明瞭で素晴らしい音となった。ボリュームを最大にしてスピーカーに耳を付けても何も聴こえない、ノイズミニマムのアンプとなった。 | |||||||||||
格安で入手できたシャーシ、鈴蘭堂SL-770 | 部品集め | 初めて使う大型ブロックコン | |||||||||
整流管はチャタム製の5R4WGA | 1000V耐圧のオイルコンデンサー | ||||||||||
箱はボロボロだが、とっておきのウエスタン350A | 高熱となるホーロー抵抗は外に出した | ||||||||||
ISOの出力トランス、FC-20S | (上段)入力、(下段)出力 波形 | クリッピング波形 | |||||||||
出力は約6W |
パワーアンプ16号機の製作(EL34/6CA7-S) 2020.5 |
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コロナ・ウイルスで「緊急事態宣言」が発令され、「うちで過ごそう」を実践した。我が家に居ても何もすることが無い。そこで閃いたのが緊急事態が解除されるまでアンプを作っていよう、と。今まで製作したこが無い出力管を使おうと決めた球が「EL34」だ。
緊急事態もそんなに長くは続かないだろう、とシングル式を製作することにした。 問題は部品が揃うか、と言うこと。抵抗やコンデンサは手持ちの在庫で揃った。中物のブロック電解コンデンサーは何と、amazonで購入できた。大物のトランスはネットオークションで落札しようとしたが人気があり、落札額が上がってしまい購入を断念した。仕方無く、ISOの新品電源トランスと出力トランスを購入した。チョークトランスはオークションで落札できた。 今回は自己バイアスなので調整用のメーターは取り付けず、代わりにVUメーターを前面に付けることにした。以前、8号機の6L6GCのプッシュアンプでVUメーターを付け、いい感じだったので今回も付けることにしたのだが、取り付け後VUメーターの針が一向に振れない。以前は問題なく動いたのに・・・。 よくよく調べたら、VUメーターには交流で動くものと、直流で動くものがあり、前回は交流式、今回は直流式のVUメーターだった。音声信号(交流)を直流に変換してメーターに入力する必要がある。そのため、直流変換器(VUメーター・ドライバー)をネットで入手した。このドラーバーは直流12Vで動作する。これにはパソコン用のACアダプター(100〜220V→DC12V)を中古店で入手して代用した。 組み立て終わって、オシロをつないで音出ししたらすごい波形となった。「発振している」と思い、電源を切り原因を考えるが判らない。最終的に、NFBの+−を逆にしたらピタリと止まった。2段増幅なのに発振する訳がないのだが結果は発振した。いまだに原因は判らず。 その他のトラブルは無く、EL34/6CA7のステレオ・シングル・パワーアンプが完成した。 |
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シャーシは鈴蘭堂のSL-770を模作した中国製 |
アース母線は銀メッキ線にはんだメッキ線を巻き付けた |
電源トランスはISO製のMS-3221 |
出力トランスはISO製のFC-20S、 チョークはTANGO LC5-250D |
1点、5W300kΩの抵抗を残して、 部品の取り付け完了。 |
手持ち在庫の5W抵抗を組み合わせて300kΩに。 |
5W抵抗は3個となった。直列に半田付けする。 いずれ300kΩ/5W、1本に替える予定。 |
PC用のACアダプター。出力はDC12V。 |
アダプターはそのままではシャーシ内に収まらないのでカバーを外し裸の状態で設置。 |
アダプターの基盤上に絶縁テープ(黄色)を貼る。 |
VUメーター駆動用のドラーバー(写真はネットから引用) |
ドライバーを出力トランス脇に設置。 |
整流された音声信号入力でVUメーターが正常に動作。 |
今回のパワースイッチは角形のプッシュ形に。 スイッチ横のつまみは、VUメーターのレベル調整用。 出音の大きさに依る針の振れ具合を調整できます。 |
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クリップ時の波形。 出力は約7.5W。 |
EL34は中国(Golden Dragon)製、いづれ交換の予定。 VUメーター間にあるSWは、左がメーターのON/OFF、右がメーターライトのON/OFF用。ライトを点灯させたら光方が左右で違った、中の電球の形が違っていた。 |
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電圧増幅管は未使用の東芝製を使用。 |
完成した配線面の写真。 |
試聴したCD、リンゴスター、青木まり子、他。 バランスの良いクリヤーな音がした。 |
パワーアンプ15号機の製作(WE350A/UY807-S) 2019.6 |
「もう歳だ、真空管アンプの製作は止めよう」と10年近く前に思ったが、それから既に2台ほど製作してしまった。今回は、3号機の「UY807シングル」が縦型のシャシーで操作性が悪かったため、同じ回路で横型のものを作ろうと思い製作することにした。シャーシへの穴あけは難しいので、あらかじめ穴の開いている汎用型「鈴蘭堂のSL770」にしようと思ったが既に販売は終わっており、ネットにも出てこない。諦めかけていたら、秋葉原のアンディクス・オーディオさんで中国製の「SL770もどきシャーシ」を販売していることを知り、早速購入した。今回はこのシャーシを使って製作した。今回は、出力管にWestern Electric社の350Aを使おうと思い、保管していた350A2本をチェックしたところ、1本のヒーターが点かなかった。導通をチェックしたところ、断線はしていない。原因不明で、仕方なくUY807とした。 |
大物部品(トランス類)を揃える。 |
シャーシは鈴蘭堂のSL-770もどきの中国製を入手。 |
最近は必ず「実体配線図」を作成することにしている。 今回は「3号機」の実体図が有ったので比較的楽に作成できた。 |
大物部品の取り付け完了。 |
抵抗やコンデンサーなどの小物部品と配線は、「竹内まりあ」の3枚組CDを聴きながら行った。 |
配線完了! |
電圧も所定の値を示した。 |
波形も問題なし。 |
矩形波形もOK。 |
出力(W)を測定。6.7Vでクリップ。約6Wとなった。 |
正面から見た、UY807シングル。 |
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完成後のCD試聴。 ・「幸せになろう」南こうせつ ・「Givernyの森」美樹克彦 ・「IN A SENTIMENTAL MOOD」ハンク・ジョーンズ ・「Wild Is The Wind(野生の息吹)」アンナ・コルチナ ・「旅人の時代」青木まり子 全て、バランスの良い、いい音を聴かせてくれました。 |
最終的に変更した、 |
ヒーターは断線していないのに、ヒーターが点灯しない WE350A (-_-;) |
2017.2 |
寄る年波には勝てず、もうアンプ作りは止めようと思っていたが、JAZZが聴けるレストランに寄贈したアンプ(第6号機)の調子が悪くなり修理したら、またアンプ作りに火が付いてしまった。 「寄る年波」とは、小さいものが見えずらくなったこと、細かい部品をつまむことがままなら無くなったこと、などである。部品を落としたりするのは、また拾えば良いので問題はないが、小さいものが見えずらいことは事故につながるのではないか、との心配である。しかし、付いた火は簡単には消せない。と言うことで又、アンプ作りを再開した。 今回は、6号機の代替機の位置付けで、6号機と全く同じ回路のアンプを作ることにした。しかし、全く同じではつまらないので(”世界に一つのアンプ”をモットーとしているので)、今回は使用部品を少し高価なものにすることと、バイアス調整がし易いように電圧計を付けることにした。製作は時間の空いた時にこつこつと行ったが、ひと月弱で組立てが完成した。組立後のチェックでは何の問題も無く一発で鳴った。良く考えたら、前回と全く同じ回路のアンプだから当たり前と言えば当たり前だ。 失敗点としては、電圧計の穴を1mm大きくしたため、取り付け後、隙間ができてしまったこと。また、電圧計の配線でプラスとマイナスを逆にして針がマイナス側に振れてしまったこと、くらいだ。ともかく無事完成できた。永久保存機として大切に使いたい。 |
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ラインアンプ(バッファーアンプ)の製作 2015.2 |
マルチアンプシステムのパワーアンプを全て真空管式にした。3Wayなので3台の真空管式パワーアンプだ。プリアンプ(ラインアンプ)はトランジスター式のDCラインアンプを使用していたが、これも真空管アンプに替え、全アンプを真空管式にしたくなった。ラインアンプはツイーターとスコーカー用の2台とし、ウーファーにラインアンプは用いないことにした。スコーカー用ラインアンプはUESUGIのJUNIOR-2に替えた。ツイーター用には中国製のラインアンプに切り替えたが真空管がロシア製の双三極管、6N1Pを使っていたが、バラつきがすごく、結局いい球に巡り会わず、ノイズが消えなかった。それでは、とラインアンプを自作することにした。 回路は征矢進氏のもので、カソードフォロワー(プレート接地)式であるのでゲインは無し、むしろマイナスとなる。しかし、プリアンプを通すことで音の改善が図られることを期待して製作した。
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VUメーターレベル調整(VR)を外でできるようにした
2014.4 |
以前製作した6L6GC-PPアンプ(8号機)。このアンプにはVUメーターを付けてみた。VUメーターにはレベルを調整する可変抵抗器が付いている。これはVUメーターの針の振れ具合を調整するためのものである。オーディオシステムで音楽を聴く場合、常に同じCDプレーヤーや、プリアンプで有れば問題は無いが、小生のようなオーディオを趣味としている者は機器を取り換える場合が少なくない。機器を替えると、その機器の特性により入力ボリュームの位置(大きさ)が違ってくる。その場合、VUメーターのレベル(振れ方)も変わってくる。普段聴くボリュームの位置に合わせVUメーターの振れを調整する必要がある。その都度、裏蓋を外し、針の振れを見ながらの調整となり煩わしい。そこで、調整用のボリュームつまみを外に出すことにした。これで裏蓋を開けずとも調整が可能となった。 |
裏蓋を外すと、VUメーター調整用の可変抵抗が現れる。 | |
可変抵抗を取り付けフレームから外す。 抵抗値は100kΩである。 |
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表に「つまみ」を出すための穴を開ける。 Φは約9mm。 |
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ボリュームを取り付けたところ。 | |
ボリュームのつまみは小さな黒色のものにした。 | |
左右のつまみを取り付けた状態。 | |
VUメーターには照明が付くようにしている。 電源スイッチ横の青いスイッチが照明用。 |
12号機
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300B-PP 12号機 完成! 2011.9 | ||||||||||||||
お待たせいたしました(待ってなかった、って?)、ついに、ついに、完成しました。部品を集めてから4年、やっと完成です。製作に時間がかかったのでは無く、着手までに時間がかかってしまいました。製作に着手したのは2011年の8月初め。今回は初めてのトランスドライブ式で、モノーラルだったので実体配線図を作成し、時間ができた都度、配線図をチェックしてきました。したがって、配線はスムーズに行きました。配線に着手してから2週間で1台が仕上がりました。おそるおそる電源を入れましたがヒューズは切れませんでした。そこで、各部の電圧をチェック、OKです。発振器とオシロで波形をチェック。大丈夫のようです、しっかり波形は出ています。いよいよスピーカーを繋ぎ、CDを聞きます。OKです。初めてです! 一発で鳴ったのは!
出力管まわりのハンダ付けが悪いのか、と丹念にチェックし、ハンダ付けをやり直した。
新しい穴を空けるのであれば、ドリルで何とか可能であるが、既に空いた穴をずらすのはドリルでは無理である。 そこで、 ドリルで切れ目を入れ、ペンチで挟み上下させ切り取ることにした。
おなじみのネームプレートを貼る。今回は2枚だ。 完成! 今回のアンプ製作目的は、プッシュプルアンプを製作することでは無く、ステレオ入力をモノーラルに変換して出力するアンプを作ることにあった。以前、千葉館山にある、佐久間駿氏のお店、コンコルドで聞かせていただいた、アルテックA51本での音が、「スピーカー1台でもいいなぁ」と思ったからだ。いづれ、「モノーラルに変換するアンプを作ろう」と、その時に思い、今回それが実現した。
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12号機の製作記事が、なかなか載せられません。 |
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13号機
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13号機完成 |
12号機の完成を待たずして13号機を製作してしまいました。 13号機完成写真へ
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10号機
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出力トランスの交換 2007.7.7 |
製作10号機のマッキンタイプKT88プッシュプルアンプの出力トランスはTANGOのFW-100-5である。 |
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<10号機完成>
調整中の様子 |
内部 |
組立後の調整をしようと電源を入れたら、 破裂の原因 |
11号機
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↓ 製作過程です。(最初のカップリングコンデンサはオレンジドロップでしたが大きすぎて、やめました) | ||||
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<真空管パワーアンプ製作に必要な部品>
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それでは、あらためて、今まで製作したパワーアンプを紹介します。 |
1号機 《6EW7シングル》 |
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2号機 《6L6GCシングル》 ◆このアンプは君津市のレストランへ寄贈。 |
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3号機 《UY807シングル》 |
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4号機 《6GB8シングル》 ◆このアンプは友人へプレゼント。 |
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5号機 《6L6GCプッシュプル》 ◆このアンプは歯科の先生へ寄贈。 |
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6号機 《KT88シングル》 |
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7号機 《HY69プッシュプル》 出力真空管:HY−69×4 (ハイトロン製) 方式:プッシュプル 出力:約10ワット/Ch 完成:2002年9月 回路設計:征矢進氏 ●このアンプではDC点火を学習 しました。初めて感電したのもこのアンプ です。電源は切っていたのですが コンデンサが帯電していて...(~_~;) ●ハイトロン社の真空管は特殊な フィラメントを使っており、電源を 入れると即、真空管が灯台のご とく光ります。明るくて、本が読めます。 |
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8号機 《6L6GCプッシュプル》 |
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9号機 《6C33C-Bプッシュプル》 出力真空管:6C33CB×2×2台 (ロシア製) 方式:プッシュプル 出力:約45ワット/Ch 完成:2002年12月 回路設計:松並希活氏 ●初めてのモノラルアンプに挑戦 ●松並希活氏の設計図に基づき忠実に製作しました。 ●電圧増幅管に6SJ7を使用し差動回路で周波数特性は5Hzからフラットです。このため低域がしっかりとしたバランスの良い音です。 ●6C33CBは安定するまでに時間を必要とするため、音出し前30分はエージングです。 〔回路図〕 |
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12号機 《300Bプッシュプル モノラル》 |
(左)
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13号機 《2A3 シングル》 出力真空管:2A3×2(RCA製)[写真はエレハモ] 方式:シングル 出力:約3ワット/Ch 完成:2009年3月 ●既製アンプを改造 電圧増幅管:6SN7WGTA(GE製) 整流管:5U4GB(GE製) ◆このアンプは親友へ寄贈 [回路図] |
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14号機 《KT88/6550 シングル》 出力真空管:KT88×2(GEC製:ゴールドライオン) 方式:シングル 出力:約9ワット/Ch 完成:2017年2月 回路設計:田中謙次氏 ●6号機の代替機として製作 電圧増幅管:12AT7(GE製) 12BH7A(東芝、日立製) 整流管:5AR4(東芝製) ●バイアス電圧監視用メーター設置 [回路図] |
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15号機 《UY807/WE350A シングル》 出力真空管:UY807×2(ハイトロン製) 方式:シングル 出力:約6ワット/Ch 完成:2019年6月 回路設計:渡辺直樹氏 ●3号機の横型として3号機と同回路で製作 電圧増幅管:6SL7(ロシア製) 整流管:5U4GB(フィリップス製) [回路図] |
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16号機 《EL34/6CA7 シングル》
出力真空管:EL34/6CA7×2(GD:中国製) 方式:シングル 出力:約7ワット/Ch 完成:2020年5月 回路設計:松並希活氏 ●前面にVUメーターを取り付けた。VUメーターは 右端の2連VRで針の振れ具合を調整可能。 電圧増幅管:6AN8(東芝製) 整流管:5U4GB(東芝製) [回路図] |
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17号機 《WE350A/UY807 シングル》 |
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18号機 《WE300B シングル》
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19号機 《SV-300BE
改造》 |
プリメインアンプ(インテグレーテッドアンプ) |
出力真空管:6CA7/EL34×2 (TESLA製) 方式:シングル 出力:約10ワット/Ch 完成:2001年3月 回路設計:サン・オーディオ ●電源電圧が220V(欧州)仕様 のキットを100Vに変更。 ●電源トランス変更に伴い、 自己バイアス抵抗(右写真上部 の緑色ホーロー抵抗2個)を特注して 回路変更しました。 ●MM型ならレコード(LP)も 聴けます。 |
内部配線の様子 〔回路図〕 |
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ライン(バッファー)アンプ 1号機 |
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1号機 《5814A 単段》 [回路図] |
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